みなさまこんにちは!枚方市のG formです(^^)
今回の現場は少し離れまして西宮市。行った工事は、無垢フローリング施工・カウンター施工・巾木工事の3点です。
前者ふたつに感じてはイメージつきやすいと思いますが、
『巾木(はばき)工事』って、あまりイメージつかないですよね?
まず巾木っていうのは、住宅の壁と床が隣接する部分についている、1cmあるかないかくらいの幅の木材です。
これ、単なる飾りではございません!
巾木はきちんと役割があって施工されています。その基本的な役割としては、「壁を守る」という役割です。
たとえばご自宅だと、掃除機をかける時に壁に当たってしまうこともありますよね?
オフィスだと、椅子を引いた時に背壁に当たってしまう場合があるかもしれません。
そんな時巾木があれば、直接壁を傷つけることなくガードできるというわけです。
もちろん巾木を使わないという施工もありますが、
壁と床の継ぎ目はやはり強度が出ないという懸念点が出てしまいます。
▼無垢フローリング施工(巾木もしっかりと)
▼カウンター施工(巾木もしっかりと)
巾木についての解説はこれくらいにするとして、
建物は目立たない部分でも、ちゃんと意図があって造られているものばかりです。
人が使う場所となりますから、当然といえば当然ですよね。
小さな工夫が、私たちの快適さや安全を守るためだったりするのです(^^)